祈り

私に心理学を一番最初に教えてくれた先生は、とても仏教思想の豊かな方でした。

なので、スピリチュアルな話もよく講義の話題になっていました。

心理学は一般に”心”といわれるものを扱うため、その幅は限りなく広いのですよね。

目に見える心から見えない心まで・・・。もっと深くなれば魂の領域まで。

 

最近、その先生の講義のかなで、印象深かった話をよく思い出します。

 

原因は覚えていませんが、昏睡状態で意識の戻らない男性がおり、医師からは、「医療の限界です。もう意識が戻ることはありません」と言われていたのだそうです。

その方を愛する仲間たちは同じ日の同じ時間に一斉に

回復を願う、魂に呼びかける愛のエネルギーを送りました。

エネルギーを送ったのと同時刻、その男性は目を覚ましたのだそうです。

その後、順調に回復し、普通の生活を送れるまでになったということです。

 

後から知ったのですが、このお話しはとても有名なお話。

この現象については科学的に実験がなされ、効果が実証されているのですが、なぜ効果がでるかは解っていないのですよね。

でも、人の想いは、明らかに何かに影響を及ぼすのは確かです。

 

どんなにつらい時でも、無力感に苛まれるときでも、ただ相手を想って祈ることはできるはずです。

 

大切に思いあう者同士の絆は、傍にいてもいなくてもいつも繋がっています。

そして、目に見えないエネルギーは、オーラになって想っている相手を護ります。

 

愛の想い、祈りを貫いたとき、きっと限界なんてありません。

奇跡は起こります。

そして必ず光は射します。